julia's-blog　－ﾊﾝｷﾞﾝｸﾞﾊﾞｽｹｯﾄ日記－

　こちらが頑固な受講生（主人）の作品です。

　タイトルは、郷里の薫（ふるさとのかおる）で、以下、本人解説です。

大都会「東京」で生活（住む、働く、遊ぶ）する多くの人々は、地方出身者と言われています。この地方出身者の人々が、都会のド真ん中で、ほんのひと時、郷里の薫りを感じられないかという思いを込めて制作しました。 イネ科の植物（パニカム,チョコラータ）に、秋の最もポピュラーな植物（ハギ、フジバカマ、シュウメイギク、ムラサキシキブ）を配置し、地方の長閑な田園風景を思い出してもらい、その中で、これからも大都会での生活を粘り強く頑張るぞ！というファイトが沸くように、黄色の宿根ヒマワリと赤いジュジュサンゴを配置してみました。

　とのことです。

　コンテナを引き立たせるにあたって、藁を敷き詰め、ベニカナメモチの枯れ枝と新芽を散りばめています。